副業

人脈と営業経験を活かす働き方

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人脈は、そのままでは仕事にならない|営業経験がどこで効くか

「人脈がある」と言われても、それが仕事になるとは限りません。何が相談に変わって、営業経験がどこで効くのかを整理します。

人脈と営業経験を活かす働き方

人脈は、そのままでは仕事になりません。

名刺の枚数と、相談が持ち込まれる回数は別のものです。当社は、SHERPAという仕組みで2,000名を超えるパートナー・エージェント(2026年1月時点)の動きを見てきました。答えを先に書くと、人脈そのものは仕事になりません。相談が来る状態になって、はじめて仕事になります。その差がどこで生まれるかを書きます。

人脈は、そのまま仕事になるのか?

なりません。名刺の枚数と成約の件数は、あまり相関しません。

実際に動いている方を見ていると、効いているのは「この人になら家のことを聞いてもいい」と思われているかどうかです。連絡先を知っている人の数ではなく、相談を持ちかけられる関係がいくつあるか。この2つは別のものです。

だから最初にやることは、リストを作ることではありません。周りで引っ越しや住み替えを考えていそうな人を3人思い浮かべる。個別相談でも、そこから始めます。

営業経験が効くところと、効かないところを分けると次のようになります。

場面 営業経験は効くか
相談を持ちかけてもらう関係を作る 効く
条件を聞き出し、優先順位を整理する 効く
迷っている方の背中を押す 効く
物件や制度の知識 関係ない(学習プログラムと本部で補う)
重要事項説明・契約の実務 関係ない(本部の宅地建物取引士が担当)
短期で数字を作る詰め方 むしろ逆効果になりやすい

営業経験は、どこで効くのか?

ヒアリングです。

住まいの相談は、最初に言われることと本当の条件がずれていることがよくあります。「駅近がいい」と言っていた方が、話を聞くと本当に困っているのは保育園の送り迎えだった、というようなことです。この引き出しは、営業をやってきた人のほうが明らかに速い。

不動産の知識は、後からで間に合います。重要事項説明・契約・引渡しは本部(株式会社WANDY/国土交通大臣(1)第10492号)の宅地建物取引士が行うので、覚え直す量は思っているより少ないです。宅建の資格も不要です。宅建なしで不動産エージェントはできるのかに線引きを書きました。

パートナーとエージェントの比較表。パートナーは賃貸を扱い集客と相談の窓口を担当、1件あたり約1.5時間。エージェントは賃貸と売買を扱い集客からお申し込みまで担当、賃貸5時間・売買8時間。宅建の資格はどちらも不要、月額はどちらも22,000円。
パートナーとエージェントの違い(2026年9月時点)。どちらで始めるかは個別相談で決められます。

逆に、営業経験が邪魔になることはあるか?

あります。ここは正直に書きます。

数字を追う癖がついている方ほど、売り込む形で始めてしまいがちです。「不動産の仕事を始めたので何かあったら」と言って回った方は、だいたい続きません。相手が身構えるからです。

続いている方に共通しているのは、相談が来てから動いていることです。順番が逆になると、これまで築いた関係のほうを消耗します。

SNSでの発信は、使えるのか?

使えます。ただし「不動産やってます」の投稿ではありません。

活動イメージ例

ネイリストの事例Cの方は、中国語が話せることと日常の発信が入口になりました。住まいの話を毎日しているわけではなく、「家のことも聞ける人」だと周りに知られている状態を作っています。

個人の事例です。成果には個人差があり、同じ結果を保証するものではありません。

フォロワーを見込み客として消費する使い方をすると、一度で終わります。信頼できる情報源であり続けるほうが、結果的に相談は来ます。

営業経験があるなら、エージェントとパートナーのどちらか?

エージェントを検討する価値があります。

パートナーは賃貸の紹介まで、エージェントは売買まで扱い、ご提案・内見・お申し込みまで自分で担当します。売買は1件あたりの成約報酬が大きく、そのぶん担当する範囲も広い。お客様と最後まで向き合うことに慣れている方なら、範囲の広さは負担よりも武器になります。

費用と成約報酬の還元率は、どちらの働き方でも同じです。違いは不動産副業で選べる2つの働き方に、エージェントの仕事の中身は不動産エージェントとはにまとめています。

まずパートナーで感覚をつかんでから移る方も、最初からエージェントで始める方もいます。個別相談で決められます。

最初の1件は、どこから来ているのか?

活動イメージ例

年商3億円の会社を経営している事例Aの方は、経営者仲間との食事で「そろそろ家を買おうと思っていて」という話が出たところからでした。初年度で5件、動いた時間は月15時間ほどです。

大手仲介で5年働いていた事例Dの方は、稼働を半分に落としたうえで続けています。会社の看板がなくなっても、これまで担当したお客様からの相談は途切れませんでした。

介護をしながら働く事例Bの方は、開始1週間で初めての契約になっています。長く付き合いのある知人からの相談でした。

個人の事例です。成果には個人差があり、同じ結果を保証するものではありません。

3人とも、新しく人脈を作ったわけではありません。もともとあった関係の中で、住まいの話が出たときに受け止められる立場になっただけです。得意を活かした事例も読んでみてください。

報酬はどうなるのか?

成約したときに、成約報酬の80%が還元されます(実績に応じて最大90%まで上がります)。パートナーもエージェントも同じ率です。

かかるのは月額22,000円(税込・初月無料)と、成約時の事務手数料13,000円/件。初期費用・入会金・更新料は0円です。契約書作成・重要事項説明書の作成・謄本取得・媒体掲載・決済代行はオプションで、必要な場合のみ費用が発生します(使わなければかかりません)。1件あたりの目安と手元に残る額は不動産副業はいくら稼げるかにまとめています。

経験や人脈について、よく聞かれること

今の仕事を続けたまま、営業経験を活かせますか

活かせます。会社を辞める必要はなく、会員の9割が副業として始めています(2026年1月時点)。

今の仕事の取引先に営業してもいいですか

勤務先の規定にもよるので、そこはご自身で確認してください(国の考え方は厚生労働省「副業・兼業の促進に関するガイドライン」(令和4年7月改定))。仕組みとしては、相談を受けてつなぐ形なので、売り込みを前提にしていません。

不動産の経験がなくても大丈夫ですか

参加している方の7割が不動産業界未経験からのスタートです(2026年1月時点)。

営業職のような数字目標はありますか

ありません。件数の目標を課される仕組みではないので、これまでの営業のやり方をそのまま持ち込む必要もありません。ペースの決め方は個別相談で一緒に考えます。

人脈ができてからでないと遅いですか

成人であれば始められます。年齢の条件はなく、今ある関係から始める形なので、待つ理由も特にありません。

自分の場合どうなるか、確かめるには

まず個別相談で、周りにどんな相談が来そうかを一緒に洗い出してください。オンラインで対応しています。「人脈と言えるほどのものがあるか自信がない」という段階で構いません。個別相談では、声をかけられる相手を3人挙げてもらうところから始めます。

費用の内訳はSHERPAの特徴と費用、仕組みと運営会社はSHERPAの運営会社と仕組みにあります。

法人として、あるいは既存の事業と掛け合わせて使う形は法人の福利厚生・他業種クロスセルにまとめています。

【免責・法務表記】
記載の金額・条件は2026年9月時点。収入・成果を保証するものではありません。成果には個人差があります。重要事項説明・契約・引渡しは本部の宅地建物取引士(株式会社WANDY/国土交通大臣(1)第10492号。国土交通省の宅建業者検索で確認できます)が行います。費用・途中でやめる場合の扱い・オプション費用・事例の扱いは費用・条件・表示についてのご案内にまとめています。

この記事の更新履歴

執筆・監修:株式会社WANDY(宅地建物取引業 国土交通大臣(1)第10492号)

パートナー・エージェントはいずれも当社と業務委託契約を締結して活動します。雇用ではなく、固定報酬はありません。重要事項説明・契約・引渡しは当社の宅地建物取引士が行います。

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