単価の高い副業|1件の報酬で比べる選び方と注意点
1件の単価が高い副業は、不動産や人材の紹介・仲介、企業向けの営業代行など、取引の金額が大きい分野の仕事です。件数が少なく収入は揺れるため、報酬・時間・費用をそろえて比べます。
1件の単価が高い副業は、取引の金額が大きい分野に関わる仕事です。不動産・人材・保険などの紹介や仲介、企業向けの営業代行、専門知識を使う顧問がこれにあたります。単価が高い副業は件数が少なく、毎月の収入は安定しません。選ぶときは、1件の報酬、1件にかかる時間、成果がない月にかかる費用の3つをそろえて比べてください。
SHERPAは、住まいの仲介が成立したときに報酬が出る成果報酬型の副業のサービスです。不動産の部分は、会員へのお支払額の平均など実際の数字で書いています。
不動産の副業で実際にいくらになるかの試算は不動産副業の収入目安にまとめています。ここからは、不動産以外も含めて、単価の高い副業の比べ方を扱います。

単価の低い副業と高い副業は、何が違う?
| 比べる点 | 単価の低い副業 | 単価の高い副業 |
|---|---|---|
| 例 | データ入力・簡単な記事作成・アンケート | 不動産や人材の紹介・仲介、企業向けの営業代行、顧問 |
| 報酬の決まり方 | 作業量や時間ごと | 成約・採用・受注など、決めた結果ごと |
| 件数 | 多い | 少ない |
| 毎月の収入 | 作業した分だけ読みやすい | 0円の月もあり、月ごとにばらつく |
| AIの影響 | 受けやすい。発注がAIに置き換わりやすい | 受けにくい。相手と話して決める部分が残る |
たとえば月3万円を目指す場合、1件1,000円の作業なら30件が必要です。1件10万円の報酬が出る仲介なら、1件の成約で届きます(月額などの費用は別にかかります)。件数を積み上げる副業は、本業が忙しい月に止まると収入も止まります。1件の単価が高い副業は、少ない件数でも届く代わりに、その1件がいつ来るかは読めません。
単価の見方
1件の単価が高くても、その1件に何十時間もかかるなら、時間あたりの報酬は下がります。次の3つを並べて比べてください。
- 1件の報酬(費用を引いたあと)
- 1件にかかる時間(移動や連絡の時間も含める)
- 1件の相談のうち、成約まで進む割合
3つ目の割合は、始める前には分かりません。成果報酬の副業では、相談を受けても契約に至らない件があるため、「1件の報酬÷1件の時間」だけで時給のように考えるのは危険です。年間で何件の成約があれば費用を上回るかで判断するほうが、実態に合います。
気になったら、まずは話を聞いてみませんか
単価が高い副業には、どんなものがある?
| 副業 | 報酬が出る結果 | 確かめること |
|---|---|---|
| 不動産の紹介・エージェント | 賃貸・売買の仲介の成立 | 報酬率、月額などの費用、免許を持つ会社との契約か |
| 人材の紹介 | 紹介した人の入社 | 入社後すぐに辞めた場合の扱い、相手の会社の許可 |
| 保険の紹介 | 保険の契約 | 保険の募集にあたる行為をしてよい範囲 |
| 企業向けの営業代行 | 商談の約束、または受注 | 何を成果と数えるか |
| 顧問・アドバイザー | 月ごとの契約 | 本業の取引先と重ならないか |
人材・保険・不動産の紹介や仲介では、報酬を支払う会社に許可や免許が必要です。分野ごとの決まりは紹介の副業に、成果報酬の仕組みは成果報酬型の副業にまとめています。
月5万円を目標にした場合の時間と件数は、月5万円の副業で比べています。
単価が高い副業の3つの注意点
最初の1件までに時間がかかる
単価の高い取引ほど、相手が決めるまでに時間がかかりやすくなります。SHERPAでは、最初の1件(成約)は、平均で登録から3か月目です(2026年1月時点)。早い人もいれば、もっとかかる人もいます。成果を保証するものではありません。
成果がなくてもかかる費用がある
登録料や月額がかかる副業では、何件で費用を上回るかを先に計算してください。SHERPAの月額22,000円(税込)は年間で264,000円です。2025年の賃貸の平均10.4万円(事務手数料を引いた後)で考えると、年3件の成約で月額の合計を上回ります。家賃が低い物件が中心だと、もっと件数が要ります。平均をもとにした計算で、収入を保証するものではありません。
| 金額 | |
|---|---|
| 月額の年間合計 | 264,000円(22,000円×12か月) |
| 賃貸の平均(1件あたり・事務手数料を引いた後、2025年) | 10.4万円 |
| 年3件の成約 | 約31.2万円(月額の年間合計を上回る) |
「高収入」をうたう勧誘に気をつける
「簡単に稼げる」「誰でも高収入」とうたって、高額な教材やサポート費用を支払わせる勧誘の相談が寄せられています(国民生活センター「儲け話に関するトラブルにご注意!」)。報酬が出る条件、かかる費用、契約をやめるときの扱いが書面で示されているかを確かめてください。
SHERPAも、月額22,000円(税込)がかかる有料のサービスです。契約期間は1年です。途中でやめる場合の扱いは、面談でご説明します。申し込む前に、費用・条件・表示についてのご案内で確認してください。
不動産の紹介・エージェントの単価はいくら?
| 項目 | 金額・目安 |
|---|---|
| 会員へのお支払額の平均(1件あたり・事務手数料を引いた後) | 賃貸 10.4万円/売買 97.2万円(2025年・当社調べ) |
| 報酬率 | 80%(実績に応じて最大90%) |
| 1件にかかる時間の目安 | パートナー 約1.5時間/エージェント 賃貸 約5時間・売買 約8時間 |
| 月額 | 22,000円(税込) |
| 成約時の事務手数料 | 13,000円/件 |
報酬のもとになるのは、仲介会社が受け取る仲介手数料と、賃貸で大家さんが払う広告料です。住まいの取引は金額が大きいため、1件の報酬も大きくなります。
パートナーは、相談を聞いて本部につなぐまでが担当で、電話やメッセージを使って自宅でできます。エージェントは内見に同行するため外に出る日がありますが、売買も扱えます。2つの働き方は月額と報酬率が同じで、契約期間の途中でも切り替えられます。
1件の報酬と件数、固定費から年間の手元の額を試算する方法は、不動産エージェントの年収で書いています。
単価の高い副業が向いている人
| 向いている人 | 向かない人 |
|---|---|
| 本業の収入があり、副業の収入が月ごとに揺れても困らない | 副業の収入を毎月の支払いにあてる予定がある |
| 人から相談を受けることが多い | 人と話さずに作業だけをしたい |
| 結果が出るまで数か月、同じやり方を続けられる | すぐに収入を得たい |
始める前に見積もる5つの数字
単価の高い副業は、1件の報酬だけで比べると判断を誤ります。始めるときの費用、毎月の費用、成果が出たときの費用、1件にかかる時間、報酬が支払われる時期の5つを、同じ表に並べてから比べてください。SHERPAの場合は次のとおりです(2026年9月時点)。
| 見積もる数字 | 確かめること | SHERPAの場合 |
|---|---|---|
| 始めるときの費用 | 加盟金・入会金・教材費があるか | 初期費用・入会金0円 |
| 毎月の費用 | 成果がない月も出ていくか | 月額22,000円(税込) |
| 成果が出たときの費用 | 手数料や書類の費用 | 事務手数料13,000円/件。重要事項説明書の作成は成約ごとに費用がかかる |
| 1件にかかる時間 | どこまで自分が担当するか | エージェント賃貸約5時間・売買約8時間、パートナー約1.5時間 |
| 報酬の支払い | いつ、どの条件で入るか | 月末締め・翌月10日払い |
単価が高い副業ほど、最初の成果までに時間がかかります。SHERPAでは、最初の1件(成約)は、平均で始めてから3か月目です(2026年1月時点。成果を保証するものではありません)。その間の月額費用も含めて見積もると、続けられるかどうかが判断しやすくなります。1年の手元の額を式で出す方法は不動産エージェントの年収に、報酬が結果に連動する仕組みの注意点は成果報酬型の副業にまとめています。
「高い報酬」を強調して、先にまとまった費用や教材の購入を求める話には注意してください。国民生活センターも、副業やもうけ話に関する相談事例を公開しています。
表の数字は2026年9月時点の条件です。条件が変わったときは、記事と「費用・条件・表示についてのご案内」を更新します。比べる相手の副業でも、同じ5つの数字を書面で出してもらうと、口頭の説明との食い違いに気づけます。
仲介と投資のどちらが合うかは、不動産の副業(投資と仲介の違い)で確かめられます。
フランチャイズや代理店との違いは、不動産のフランチャイズ・代理店とエージェントの違いで比べています。
時給で積むスキマバイトとの比べ方は、スキマバイトと比べる副業にあります。
よく聞かれること
単価が高い副業は、始める費用も高いですか
分野によります。SHERPAの場合、初期費用はかからず、月額22,000円(税込)と、成約したときの事務手数料13,000円がかかります。
単価の低い副業と組み合わせてもいいですか
組み合わせられます。毎月の最低額を作業の副業で確保し、単価の高い副業で上積みを狙う人もいます。稼働時間が増えすぎないよう、1か月のうち副業にあてる日を先に決めておいてください。
単価が高い副業でも確定申告は必要ですか
会社員の場合、給与以外の所得が年間20万円を超えると確定申告が必要です(国税庁 No.1900)。所得は、報酬から月額や事務手数料などの経費を差し引いて計算します。
免責・法務表記
記載の金額・条件は2026年9月時点。収入・成果を保証するものではありません。成果には個人差があります。重要事項説明・契約・引渡しは本部の宅地建物取引士(株式会社WANDY/国土交通大臣(1)第10492号。国土交通省の宅建業者検索で確認できます)が行います。費用・途中でやめる場合の扱い・オプション費用・事例の扱いは費用・条件・表示についてのご案内にまとめています。
※出典:国民生活センター「儲け話に関するトラブルにご注意!」/国税庁 No.1900 給与所得者で確定申告が必要な人
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2,000名超
契約中のエージェント・パートナー
9割
副業から始めた人
7割
不動産が未経験だった人
数字は2026年1月時点(会員数は1月30日時点)。収入・成果を保証するものではありません。オンライン面談・無理な勧誘はありません。
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