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不動産営業の年収|歩合の仕組みと上げ方

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不動産営業の年収|歩合の仕組みと上げ方

住宅・不動産営業の平均年収は660.7万円です(令和7年)。給与と歩合の仕組み、賃貸と売買の違い、求人票で見る点、年収を上げる方法をまとめました。

不動産営業の年収|歩合の仕組みと上げ方

住宅・不動産営業の平均年収は660.7万円です(厚生労働省「賃金構造基本統計調査」令和7年、職業情報提供サイト job tag)。平均年齢は42.4歳で、ハローワークの求人の月給は平均30.4万円でした。

多くの会社は基本給に歩合を足す給与の形をとっているため、同じ会社の中でも契約件数によって年収に大きな差が出ます。

不動産営業の給与は、どう決まる?

給与の形は、会社ごとにおおよそ次の3つに分かれます。

給与の形 中身 向いている人
固定給中心 基本給が高めで、歩合は少ない 毎月の収入を安定させたい人
基本給+歩合 基本給に、売上や件数に応じた歩合を足す 安定と成果の両方を取りたい人
歩合中心 基本給は低めで、歩合の割合が大きい 件数を多く取れる自信がある人

歩合の計算方法は会社によって違い、仲介手数料の売上に一定の割合を掛ける形や、件数ごとに決まった額を払う形があります。求人を見るときは、歩合の割合だけでなく、目標を超えた分だけに歩合が付くのかどうかも確かめてください。

賃貸と売買で、年収はどう違う?

要点

1件の売上が大きい売買の方が、年収は高くなりやすい傾向です。賃貸は件数を積み上げる働き方です。

比べること 賃貸の仲介 売買の仲介
1件の仲介手数料 家賃の1か月分(税抜)以内 400万円を超える物件は、原則として価格の3%+6万円(税抜)が上限
件数 多い。繁忙期は月に何件も 少ない。1件に数か月かかることも
年収の伸び方 件数を増やして積み上げる 1件の大きさで伸びる

賃貸で経験を積み、売買に移って年収を上げる人もいます。賃貸と売買の仕事の違いは賃貸と売買の違いにまとめています。

不動産営業で年収を上げるには?

年収を上げる方法は、いまの会社で上げる方法と、働き方を変える方法に分かれます。

方法 中身
宅建を取る 資格手当が付く会社が多い。重要事項説明を任されるようになる
売買に移る 1件の売上が大きくなり、歩合も大きくなる
紹介を増やす 過去のお客様からの紹介は、成約しやすい
会社を変える 歩合の割合や給与の形が合う会社に移る

求人票では、どこを見る?

同じ「月給30万円」でも、歩合や手当の付き方で年収は変わります。求人票や面接では、次の点を確かめてください。

確かめること 見るところ
基本給 月給に、みなし残業代や歩合の見込みが含まれていないか
歩合の計算 売上の何%か、件数ごとか。目標を超えた分だけに付くのか
目標 毎月の目標件数や売上。届かなかったときの扱い
手当 宅建の資格手当、住宅手当、交通費
休日 休みの曜日、繁忙期の休みの取り方
お客様の集め方 会社の広告への問い合わせが中心か、自分で集めるのか

面接では、入社1年目の人の実際の年収の幅を聞くと、求人票の数字との差が分かります。

業務委託のエージェントだと、収入はどう決まる?

業務委託のエージェントは給与ではなく、成約ごとに報酬を受け取ります。基本給がなく、仲介手数料に対する割合で報酬が決まる仕組みです。

SHERPAの報酬率はエージェント90%・パートナー80%です。たとえば家賃10万円の部屋の仲介で、仲介手数料が10万円(税抜)の場合、エージェントの報酬率90%で9万円になり、成約時の事務手数料13,000円を引いた7.7万円が支払われます。

2025年の会員へのお支払額の平均は、1件あたり賃貸10.4万円・売買97.2万円でした(事務手数料を引いた後・当社調べ)。

比べること 会社員の営業 業務委託のエージェント(SHERPA)
収入の形 基本給+歩合 成約ごとの報酬
報酬の割合 会社による 報酬率 エージェント90%・パートナー80%
かかる費用 なし 月額22,000円(税込)、成約時の事務手数料13,000円/件
お客様の集め方 会社の広告への問い合わせ 知り合いからの相談、自分の発信
重要事項説明・契約 宅建士の社員が行う 本部の宅建士が行う

会社員のように毎月決まった給与は入らないため、最初の数か月は収入がない月もあります。本業を続けたまま副業で始めて、件数が増えてから働き方を決める人もいます。月に何件でいくらになるかは報酬の試算で確かめられます。

年収が上がりにくいのは、どんなとき?

年収が伸び悩む理由として、よく次のような場面があります。

  • 会社の広告からの問い合わせが少なく、案内できるお客様が足りない
  • 目標を超えた分にしか歩合が付かず、目標に届かない月は基本給だけになる
  • 賃貸の繁忙期に件数が集中し、ほかの時期の収入が下がる

どれも働き方や仕組みによって変わります。不動産営業を続けるか迷ったときの考え方は不動産営業の大変なところにまとめています。

本業の外で営業の経験を収入につなげる方法は、営業の副業で種類ごとに比べています。

よくある質問

未経験でも、不動産営業で年収は上がる?

未経験から入る人も多い業界です。最初は賃貸で件数の経験を積み、宅建を取って売買に移ると、年収が上がりやすくなります。SHERPAの会員の約7割も、不動産業界の未経験から始めています(2026年1月時点)。

不動産エージェントの年収は?

エージェントの収入は、扱う件数と物件の種類で決まります。計算の仕方と例は不動産エージェントの年収にまとめています。

本業の年収に足すなら、SHERPAの不動産エージェント

不動産会社に転職せず、いまの仕事を続けながら仲介の仕事を足す人もいます。平日の夜に相談や物件の提案を進め、休日に内見を入れる形です。

計算例 年間の件数 報酬(2025年の平均で計算) 月額費用(年264,000円)を引いた額
賃貸だけ 年6件 10.4万円×6件=約62万円 約36万円
賃貸と売買 賃貸4件・売買1件 10.4万円×4件+97.2万円=約139万円 約112万円

表の金額は、SHERPAの会員へのお支払額の平均(事務手数料を引いた後)を件数に掛けた計算例です。交通費などの経費や税金は含んでいません。物件の家賃や価格によって、1件の金額は変わります。収入を約束するものではありません。

会社員のまま始めるときは、就業規則で副業が認められているかを先に確かめてください。

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2,000名超

契約中のエージェント・パートナー

9割

副業から始めた人

7割

不動産が未経験だった人

数字は2026年1月時点(会員数は1月30日時点)。収入・成果を保証するものではありません。オンライン面談・無理な勧誘はありません。

執筆・監修:株式会社WANDY(宅地建物取引業 国土交通大臣(1)第10492号)

エージェント・パートナーはいずれも当社と業務委託契約を締結して活動します。雇用ではなく、固定報酬はありません。重要事項説明・契約・引渡しは当社の宅地建物取引士が行います。

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